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2019-03-07
新着
AIは仮想通貨の夢を見るか?
さて今回は前回に引き続きFinTech絡みです。仮想通貨です。
正確に言えばDLT(分散型台帳)技術をベースにした基盤システムでしょうか。

例の仮想通貨騒動は記憶に新しいところですが、いまどのくらいの価格なのかご存じですか?
代表格のビットコインで考えてみましょう。

本日1ビットコイン40万円強、2年前の暮れは229万円をマークしていますので、最高値の2割程度です。
去年の今頃は100万円をこえていましたので、ずるずると下がっている状況です。


<図1 ビットコイン価格推移>


出展: https://coin7.jp/coin/bitcoin-chart-2019/ COIN 7


さてここが嫌なところなのですが、仮想通貨なんて
終わりなんて声が大きくなっているわけです。

しかし、2017年内にビットコインが20倍の価格がついてしまったのは間違いなく投機です。そこに目を奪われがちですが、ビットコインやその他の仮想通貨はそれ以外に価値がないのでしょうか。

私がはじめてビットコインのことを知ったのは5,6年前だったように
思います。電子的な仮想通貨という夢のような考えもさることながら、利便性の高さ
が目を引きました。海外送金に困っていた私は便利な方法が出来たと思ったものです。

当時の海外送金の方法は少額の場合、手数料が送金額に比べて高くて、閉口していたのです。

ビットコインはウォレット間で送金すれば、取引所間、取引所への手数料が
僅かな手数料で済みますので、慣れている人にとってはかなり安いものでした。

PayPalも本当に簡単でしたが、手数料がやや高めに設定されていました。

特に銀行ですとコルレス銀行などを挟んで、手数料高いわ、時間はかかるわで少額は不可能といった感じでした。

しかし、仮想通貨の価格が乱高下するにつれ、使いにくくなってしまったのです。
値上がりすると思っていれば送金のために使うのはバカバカしいと考えます。また価格が下がる可能性があれば受け取ったら下がってしまう可能性があり、使えません。また送金詰まりという現象が起き、送金は高い手数料を払ったものだけが行われるようになりました。

あるのは怪しげな乗っ取り詐欺ばかり、仮想通貨の取引所は銀行並みに管理されている訳ではないですから。詐欺に原価はありませんから。

更に
QRコード方式の電子マネーが続々と誕生し、現金以外の方法ではそちらの方が主流になりつつあります。

もう仮想通貨はどうなるのでしょう?

 
やはり原点に立ち返る必要があると思うのです。それは有用性です。敢えて言いますが、投機騒ぎで本来の価値が忘れられてしまっているのではないでしょうか。

現金を持たないで済むということでは電子マネーでもよいでしょうが、それ以外の
有用性は、忘れられていたり、また試されていないし、検証されてもいないのではないでしょうか。

一件、面白い試みをご紹介させていただきます

 
IFA株式会社が開発・運営されている「AIre」という試みです。

「ユーザー主導型エコシステム」とありますが、自社開発を含むDLT(分散台帳技術)
を軸にいくつかのサービスを組み合わせたエコシステムを作っていこうという考えです。

<図
2 AIreのエコシステムイメージ>



まず最初に「
AIre VOICE 1.0」というブロックチェーンの情報メディアサービスが3/4にスタートしました。
https://aire-voice.com/


これからクラウドファンディングなどに使える共同ウォレット
AIre SHAREAIなどの先端技術を活用したFP
アドバイザー AIre MINEなどのサービスが次々とローンチするようです

<図
3 AIreロードマップ> *プロダクト開発の為、予定/名称はあくまで2019.3.7時点の想定です

 


まだまだこれからという感じでしょうが、有用性を軸にDLT(分散型台帳)技術を効果的に使っていこうという考えですね。

IFA
株式会社さまともお話ししましたが、やはり従来の仮想通貨関連企業としてはみてほしくないことを強調されておられました。


 
それにしても随分遠大な計画ですね。やはりキーとなっているのはサービスの有用性・使い勝手でしょう。

 
AIre SHAREなんて多分色々な使い方できるので、ひょっとしたら起爆剤になるかもしれませんね。分散型台帳技術ならではの使い方ができるのではないでしょうか。

 
あと別に宣伝するわけではありませんが、もし投資という意味で、またこれは使えるとなったらセミナーなどでお話を聞いてみるのも手かも知れません。

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