衰退していくと言われているNWエンジニアの需要
従来の社内インフラを担うインフラエンジニアともいえる、ネットワークエンジニアの将来性を憂う声があります。「このままのスキルで需要は続くのだろうか…」と。
果たしてそうでしょうか?
確かに世の中は、大きくクラウドコンピューティング化しています。
従来のように自社サーバーの構築、運用に忙しい時間を割いてきたNWエンジニアは、
どんどん変わる環境によって、仕事が少なくなっているという側面もあります。
ただ!将来が暗い…わけでは決してありません。
求められるスキルの変化に伴い、それに即したスキルを身につけていくことで、
今まで以上に貴重なエンジニアになることができます。
AWSなどのクラウド化の普及によって、手間と時間がかかる自社での運用が外部に
移行し始めました。クラウドに精通したネットワークエンジニアって、意外といなかったりします。
クラウド化に関しては、永続的なスキルを必要としないため、社内で調達するよりも短期的に外部に委託するケースが多く見られます。これをチャンスと見て、フリーランスのNWエンジニアは、ぜひとも”今求められるスキル”を誰よりも早く正確に身に着けることが、ネットワークエンジニアの明るい未来につながると思います。